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無印良品のフェイスクリームは、シンプルで高品質なスキンケアアイテムとして多くの人に愛されています。
しかし、種類が豊富なため、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。
無印良品のフェイスクリームは、6種類あります。
- 敏感肌用 1種類
- エイジングケア 2種類
- 薬用リンクルブライト 2種類
- 薬用ブライトニング 1種類
6種類のフェイスクリームには、共通点が2つあります。
肌のバリア機能を高めるために重要なヒト型セラミド・アミノ酸、油分がバランス良く配合されています。




テクスチャーが軽いものは、適度な保湿力と使いやすさが魅力です。
テクスチャーが重めの商品は、乾燥する季節 夜の集中保湿におすすめです。
6種類の中で私のおすすめは、薬用リンクルブライトシリーズです。
医薬部外品の商品で、2つの効果・効能が期待できます。
またテクスチャーが2種類あり、目的や好みによって使い分けできるのも魅力です。
- 薬用リンクルブライトシリーズ
有効成分に2つの効能があるナイアシンアミド配合
1.シミ・ソバカスを防ぐ
2.シワ改善
今回は肌質や目的に応じた選び方を解説し、実際の使用感を紹介します。ぜひ参考にしてください。
無印良品フェイスクリームの違いと選び方
自分の肌質や悩みに合ったクリームを選ぶことで、より効果的なスキンケアが可能になります。
それぞれのクリームの違いを理解し、自分に最適なアイテムを見つけましょう。
低刺激・無香料・軽いテクスチャー 敏感肌用クリーム

無香料で刺激になる成分も少ないシンプルな保湿クリームです。
購入しやすい価格で、少量でよく伸びるのでコスパもよい商品です。
エイジングケアには薬用リンクルブライトシリーズ

『薬用』であり、医薬部外品です。
有効成分が配合されています。
医薬部外品とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分(有効成分)が一定の濃度で配合されている商品。
有効成分にナイアシンアミド配合。メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ美白効果・シワ改善効果の2つの効果があります。
保湿力・テクスチャーが違う2種類から選ぶことができます。
エイジングケアシリーズを選ばない理由
期待できる効果は同じですが、医薬部外品ではないからです。
『エイジングケアシリーズ』には、ビタミンC誘導体とレチノール誘導体が配合されています。
ざっくりと…
ビタミンC誘導体⇒美白効果、レチノール誘導体⇒シワ改善効果を期待できる成分です。
薬用リンクルブライトシリーズも、美白・シワ改善効果が期待できます。
成分は違いますが、同じ効果・効能が期待できるのであれば、医薬部外品である薬用リンクルブライトシリーズをおすすめします。
夏場の保湿に 薬用ブライトニング

『薬用』であり、医薬部外品です。
有効成分が配合されています。
医薬部外品とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分(有効成分)が一定の濃度で配合されている商品。
有効成分にビタミンC・2-グルコシド(ビタミンC誘導体)配合。メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ美白効果が期待できます。
特に紫外線が強い時期に取り入れたいビタミンC誘導体。ジェルタイプでべたつきが少なく、さっぱりと使用できます。
夏場にも保湿したい方におすすめです。
おすすめは薬用リンクルブライトシリーズ
6種類の中で、私の一押しは薬用リンクルブライトシリーズです。
- 医薬部外品である
- 美白・シワ改善効果が期待できる
- テクスチャーが2種類から選べる
- 保湿力が高い
有効成分に敏感肌の方でも使いやすい、ナイアシンアミド配合。
《ナイアシンアミドの効果・効能》
- メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ
- シワ改善
また米ぬか発酵液がベースとなっており、保湿力も高いのも魅力です。
テクスチャーは2種類あります。
《テクスチャーは2種類》
- 軽い⇒リンクルブライトクリーム
- 重い⇒リンクルブライトクリームマスク
クリームとクリームマスクどちらを選ぶ?
テクスチャーの違う2種類の選び方を解説します。
お値打ちなのは、リンクルブライトクリームマスクです。
リンクルブライトクリーム 45g 2,490円
リンクルブライトクリームマスク 80g 2,690円
リンクルブライトクリームマスクの方がお値段はやや高めですが、容量が倍近くあります。
また夜のみ・部分使いであれば、少量で済むので長持ちします。
薬用リンクルブライトシリーズ レビュー
薬用リンクルブライトクリームとマスクの使用感をレビューしていきます。
容量
容量が2倍近く違うので、薬用リンクルブライトクリームマスクが二回りくらい大きいです。
リンクルブライトクリーム 45g
リンクルブライトクリームマスク 80g

テクスチャー
テクスチャーの違いも見ためで分かると思います。
薬用リンクルブライトクリームマスクは、バームのようです。


薬用リンクルブライトクリームマスクは、重いテクスチャーではありますが、手にとると溶けるように広がるので、少量で伸ばすことができます。塗ってすぐはべたつきを感じますが、徐々に肌になじみ気にならなくなりました。
薬用リンクルブライトクリームは、サラッと伸ばすことができ、べたつきも感じません。
薬用リンクルブライトクリームマスクの朝の使用
通常夜の集中保湿が推奨されていますが、朝使っていけないわけではありません。
朝は夜よりも使用量を減らして使ってみたところ、特にメイク崩れは感じず、保湿が保たれているように感じました。
ただ乾燥する季節以外の使用は、メイク崩れの可能性があります。
香り
2つの商品ともに香りはきつくはありません。
しかし薬用リンクルブライトクリームマスクは、香りについてが口コミがみられます。『油分を多く含んでいるようなクセがある香り』とネガティブなレビューもみられました。
私は気になりませんでしたが、香りに敏感な方は注意が必要です。
薬用リンクルブライトクリームは、マスクよりも香りの評価は良く、ほんのり柑橘系の香りがします。
保湿力
乾燥を感じている方には、断然薬用リンクルブライトクリームマスクがおすすめです。
薬用リンクルブライトクリームマスクは、夜使用すると朝肌が柔らかくもっちりしました。保湿力の高さを感じます。
薬用リンクルブライトクリームも保湿力はありますが、乾燥が気になる方にはやや物足りないと感じる可能性があります。しかし程よく保湿力はあり、通年使いやすい商品だと思います。
まとめ
おすすめは医薬部外品の薬用リンクルブライトシリーズ!
シワ改善とメラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ効果が期待できます。
個人的には、薬用リンクルブライトクリームマスクの方がおすすめです。
夜の使用で朝の肌が柔らかくもっちりしました。他のクリームとの違いを感じます。
また容量が多く少量でよく伸びるので、長く使用することができます。
他のシリーズの特徴は…
敏感肌用クリームは、シンプルな保湿力があるクリームがほしい方におすすめ。
ブライトニングジェルマスクは、夏場に保湿力がほしい方におすすめです。
エイジングケアシリーズは、薬用リンクルブライトシリーズと期待できる効果が似ているので、
有効成分が配合されている薬用リンクルブライトシリーズをおすすめします。
今回は無印良品のフェイスクリームを解説しました。
購入時の参考にしてくださいね。


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